緋色の研蹴

浦和レッズを中心にしたサッカー観戦ブログの予定です。ホームズ感はないです。

2019.07.13 vs横浜M J1

遅ればせながら、マリノス戦。
色々と物議を醸したこの試合。
ジャッジリプレイも見てみました。

試合中は納得いかなかったけど、審判視点を見せられると難しいなと思ってしまいました。もちろん、同情はすれど、正しく裁いてなんぼではあるので、どうかなとは思ってるのは変わりませんが。審判個人にというより、現状のルールにというところですね。

今回VARがあれば、2.3失点目両方ともなかったと思うので導入せざるを得ないですかね。得点に関わる誤審があると勝敗に直結しますし。一方で、VARはちょっとした接触でもひっかかったように見えるのでPKが増える印象があるので個人的に好きではないです。ハンドもそうだけど。
PKばっかの試合とか個人的に面白みに欠けてあまり好きではないかなあと。とはいえ、導入すればある意味基準は揃いそうなので、競技として捉えるとなくはないのかなとか。人生かけてプレーしてる選手の気持ちも考えるとね。

さて、内容の方ですが、どうなんでしょう。
1失点目が橋岡が滑ってかっさらわれたところからでした。ある意味ミスがらみでした。実は攻められてたけど、誤審以外の失点てこれだけです。もちろん、ずっと攻められてましたが、それなりには上手く守れてたとも言えるんじゃないでしょうか。

開始から10分は攻めもできてて、入りは良かったのかなと思いました。しかしそこから、次第にマリノスに主導権を握られるとつなぎもままなりませんでした。ここは、チームとしても反省であげてた部分ですね。とはいえ、ゼロで進んでいき、その中で一本裏が取れれば試合は分からなかったのかなあと。マリノスだと取れる可能性はありますしね。それだけに惜しかったかなあと感じました。
まあ滑ったのをどうこう言っても仕方ないですし、前からプレスしてくるマリノスの戦術でもあるので、惜しいといってもなんですけどね。

後半はレッズも重心を少し前にし、前から追うようにしたことで、お互いにオープンになりました。レッズはやりたくなかった展開なのかなと思うんですけど、意外とマリノスも嫌そうだったのかなと感じました。
レッズも少しずつ攻めれるようになってきましたが、増えたピンチも多かったので良かったと言ってもいいのかというところでしょうか。

前回のマリノス戦がアレだったので、大分マシだったかなとは思いましたし、勝てなくはないじゃないかとも感じました。でも、前半はチームの狙いが反映されてた感じのコメントでもなかったので、結果としては良くなかったですね。狙っての流れならよかったかなと思いますが。

そもそも、押し込まれてても勝つ可能性があればOKとしてしまう感覚というかレッズを観る時のハードルが下がってるのは寂しいところはありますね。まあ勝てば何でもいいのは確かなんですけどね。
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